「クラスメソッドグループのコミュニティ活動」が分かるエントリまとめ(アドベントカレンダー企画関連エントリ振り返り)
この記事は クラスメソッドグループのコミュニティ活動 Advent Calendar 2024 - Adventar 28日目の記事です。延長戦3日目でもあります。
今回のアドベントカレンダー企画、1日目(クラスメソッドコミュニティ全体の紹介)、15日目(Classmethod AI Talks(CATs)コミュニティについて)、24日目(OWWHフレームワークの紹介)に続き4度目の登板となります。
当エントリでは無事25日間、25本を繋ぎ、その枠を超えてちょっぴり「延長戦」まで突入した計27本のエントリ達について「総まとめ」という形でそれぞれの内容を振り返っていきたいと思います。
「クラスメソッドのコミュニティ活動」に関するアドベントカレンダー企画の投稿一覧
ここからは日毎の投稿内容と、簡単な投稿内容の紹介を1日ずつ振り返っていきます。
2024/12/01(日)
初日は私(しんや)から始めさせて頂きました。幾つか投稿ネタ候補はあったのですが、初日ということもあってクラスメソッドにおけるコミュニティ全体を紹介する様な内容のものを公開しました。
2024/12/02(月)
2日目のエントリは平野文雄さん。 JBUG(Japan Backlog User Group) に関する内容です。
エントリ文中にも記載がある通り、後日2024年12月14日、JBUGコミュニティの一大イベントとなる「Backlog World 2024」が開催されていました。非常に盛況だった模様です。
2024/12/03(火)
3日目のエントリはemiさん。JAWS-UG CLI専門支部 からコミュニティに関わるようになったemiさんの「ゆるく、頑張りすぎずに楽しむ」アプローチは最初にコミュニティやイベント参加活動にチャレンジする際の一つの参考になると思います。
2024/12/04(水)
4日目のエントリは足立さん。CM Book Community という読書会コミュニティを立ち上げ運営している足立さんがなぜ自ら読書会コミュニティをやってみようと思ったのか、実際やってみてどうだったのかについて語ってくれています。
2024/12/05(木)
5日目のエントリは臼田佳祐さん。2010年頃から勉強会などに参加するようになり、2023年からのAWS セキュリティヒーローであり、今もなお関連コミュニティ界隈での積極的な登壇・露出を続けている臼田さんがタイトルにも書かれている通り「全力で楽しめ!」という思いをポエムとして綴ってくれています。
2024/12/06(金)
6日目のエントリは豊崎隆さん。元スポーツ選手、AWSインフラを経て現在は人事業務を担当されている豊崎さんがJAWS-UG CLI支部などでの勉強会参加を経てコミュニティの楽しさに触れていく経緯をChatGPTとの会話風に仕立て上げてくれています。
2024/12/07(土)
7日目のエントリはさかじさん。産業支援グループ製造ビジネステクノロジー部に所属、長く北海道のコミュニティやイベントに関わり合いのあるさかじさんがコミュニティに参加するようになり、そこでクラスメソッドの同僚とどういう経緯で関わり合うようになったかというところ、参加から運営に立ち位置を変えていく様を時系列で振り返ってくれています。
2024/12/08(日)
8日目のエントリは深澤 豪さん。プロパゲート株式会社で「フリーランストーク」というコミュニティ・イベントを管理運営している深澤さんが、コミュニティが持つ性質と特徴、コミュニティの良さについて自身の経験を元に語ってくれています。
2024/12/09(月)
9日目のエントリはkankanさん。アノテーション株式会社で総務業務を担当されているkankanさんが、社内での勉強会・イベント参加を経て活動の幅を広げ、社外も含めた諸活動へも積極的に関わっていくことで自身のアクションに好影響を与えていったことについて紹介してくれています。
2024/12/10(火)
10日目のエントリは熊膳成祥さん。現在製造ビジネステクノロジー部に所属し、富山を中心に積極的なコミュニティ活動を展開されている熊膳さんが、自身が強く関わっているBuriKaigiを背景にコミュニティとどのように付き合ってきたかを紹介してくれています。
2024/12/11(水)
11日目のエントリはあしざわさん。AWS事業本部でソリューションアーキテクトを務めながら社内外のコミュニティにも積極的に活動の幅を広げているあしざわさんが、コミュニティに参加・登壇したきっかけや運営にも幅広く関わるようになった経緯を紹介してくれています。
2024/12/12(木)
12日目のエントリは濱田孝治さん。製造ビジネステクノロジー部に所属し、現在はGrafana Meetup Japanに関するコミュニティ活動に積極的に関わっているハマコーさんが、コミュニティ運営上の工夫や苦労したポイント、また「コミュニティで扱っているテーマに対する愛」をもとに、自分の好きなように展開・運営していこうぜ!という呼び掛けをしてくれています。
2024/12/13(金)
13日目のエントリはmorimorikochanさん。現在はリテールアプリ共創部に所属し、社外へのイベント活動も積極的に行っているmorimorikochanさんが、社外へのイベント活動を重ねて得てきた知見を元にノウハウを共有してくれています。
2024/12/14(土)
14日目のエントリは田部井勝彦さん。元ウェブエンジニア、現在は人事グループ・組織開発室に所属し、組織開発を担当されている田部井さんが、自身が強く関わっている2つのコミュニティ(HRmethod、ジンジニア)での活動を背景にコミュニティが持つ側面、コミュニティの良さについて語ってくれています。
2024/12/15(日)
15日目のエントリは私(しんや)。当アドベントカレンダー企画2度目の登場です。直近自身が強く関わってきたクラスメソッド発の生成AIコミュニティ「Classmethod AI Talks(CATs)」での諸々の活動を元に、コミュニティ運営で得られた経験や楽しさ、また合わせて課題や大変さに関しても振り返る内容となっています。
2024/12/16(月)
16日目のエントリはかみとさん。北海道で展開されているコミュニティ「アジャイル札幌」に運営として関わっているかみとさんが、コミュニティへの参加をきっかけに活動に深くハマるようになり、次第に運営の立場でも関わっていくようになった経緯や理由について色々と紹介してくれています。
2024/12/17(火)
17日目のエントリは植木 和樹さん。長く上越妙高での地域に根ざした活動を継続・展開している植木さんが、コミュニティの枠を超えて市や地域のNPO団体とも協力していく上で見てきたもの、得てきたものを色々紹介してくれています。
2024/12/18(水)
18日目のエントリは荒平 祐次(arap)さん。クラスメソッドの大阪オフィスにて定期的に開催している勉強会、"クラメソおおさか IT 勉強会「Midosuji Tech」"の運営に携わっている荒平さんが、イベント運営を行っていく上での幾つかのこだわりについて、自身が経験してきたことを踏まえてノウハウを振り返りしてくれています。
2024/12/19(木)
19日目のエントリはつくぼしさん。様々なコミュニティに積極的に参加して精力的な活動を続けているつくぼしさんが、「コミュニティへの貢献」というキーワードで何を得てきたのか、実際に貢献していくには何をどういう形で始めると良いのか、自身の経験を元にアドバイスしてくれています。
2024/12/20(金)
20日目のエントリはおのやんさん。コミュニティ運営に複数関わってきた経験から、実際に「コミュニティで技術LTを開催するまでにやること」を手順として整理、紹介してくれています。チェックリスト的に活用出来そうなフォーマットでまとめられているのでとても参考になりそうです。
2024/12/21(土)
21日目のエントリはべこみんさん。コミュニティ活動に長く関わってきた自身の経験から、コミュニティへの関わり方、Giveの精神、地方コミュニティへの想いなどを綴ってくれています。
2024/12/22(日)
22日目のエントリは遠藤正俊さん。仙台でふるさと勤務をされている遠藤さんが、仙台の様々なコミュニティやイベントの紹介をしつつ、自身がコミュニティ・イベント活動に積極的に関わるようになったきっかけについても紹介してくれています。
2024/12/23(月)
23日目のエントリはhiroyuki kajiさん。クラスメソッドに入るきっかけとなったのがコミュニティ・勉強会だったという梶さん。北海道情報セキュリティ勉強会(通称:せきゅぽろ)に参加しはじめたのをきっかけに様々なイベントに参加するようになったという梶さん自身の歴史紹介と共に、「札幌コミュニティ活動の魅力と挑戦」というテーマで同僚のいわささん、たかくにさんへのインタビューを展開してくれています。
2024/12/24(火)
24日目のエントリは私(しんや)。当アドベントカレンダー企画3度目の登場です。コミュニティ活動を展開していくうえで個人的にとても大きな影響を受けた「コミュニティマーケティング」。そこで活用されている「OWWHフレームワーク」というものに焦点を当てた内容になっています。
2024/12/25(水)
25日目のエントリはtake3000さん。クラスメソッドに入社してからの期間、ここまでの約20年間で何かしらのコミュニティ(活動)に関わり続けてきたというtake3000さん(思えば私がコミュニティに参加し、クラスメソッドにジョインすることになった切っ掛け、初のクラメソメンバーとのコミュニケーションもtake3000さんとのものだった気がします)による、コミュニティが我々の活動に与える影響、ビジネスやマーケティングとの関連性について持論を展開してくれています。
2024/12/26(木)
26日目のエントリは和田祐介さん。「ハンズオンイベント」というテーマに絞った形で、和田さん自身がこれまで関わってきた内容を紹介しつつ、「ハンズオンイベント」をいかに内容を充実させ、参加者の満足感を高めつつ成功に導いていくかという観点で振り返りしてくれています。
2024/12/27(金)
27日目のエントリは小山さん。新規事業部に所属し、現在は技術者のための情報共有コミュニティである「Zenn」の事業開発に携わっている小山さんが「Zennのコミュニティ」を立ち上げるために活動してきた内容について紹介してくれています。(実はこの活動には私も少し関わらせて頂いていました)
Zennコミュニティ立ち上げについては現在諸々計画進行中であり、2025年の年明けにはもう少し見えてくるものがあるかと想います。私もこのアクションについてはとても楽しみにしています...!
まとめ
という訳で「クラスメソッドグループのコミュニティ活動 Advent Calendar 2024」の投稿一覧まとめの紹介でした。
都合27本のエントリを介して「クラスメソッドのコミュニティ活動」を様々な視点や切り口で紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。企画を思いつき募集を掛けた際はものの2-3日で25枠はあっという間に埋まりましたし、実際に皆さんに書いて頂いた内容は実にバリエーションに富んだものになり、それぞれの視点でそれぞれの想いが綴られたとても良いコンテンツになったのではと思っています。ご快諾、ご協力頂いた著者の皆様、ありがとうございました!
そしてクラスメソッドにおけるコミュニティやイベント活動に興味を持ってくださる方々にとってもこのコンテンツが何らかのご参考になりましたら幸いです。色々なイベント・コミュニティでクラスメソッド及びクラスメソッドグループのメンバーが関わっていたり、参加していたりします。各種イベントでクラスメソッド社員を見掛けたら是非気軽に声を掛けてみてください。コミュニティやイベントなどへの参加がきっかけで、またクラスメソッド社員とのコミュニケーションがきっかけで皆さんの活動やアクションに何らかのいい変化が生まれてくれるといいなと思っています。